こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
そんな生活の手助けになる情報発信をめざしています。
”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回は松戸市にある21世紀の森と広場です。
前に訪れたことがあったのですが、このブログのお問合せフォームから、「遊具が新設されてオススメです!」とリクエストをいただき、改めて遊びに行ってきました。
(リクエストありがとうございました!)
かなり大型の公園で見所もたくさんあるので、家族で1日楽しくすごすことができました。
この公園の特徴は以下の通りです。
●ローラーすべり台・スパイラルフォレストが新設
●縄文時代をイメージした新しい遊具
●小川でバシャバシャ水遊びが楽しい
●縄文の森、千駄池などでたくさんの自然を感じることができる
ぜひ最後までご覧ください。
地図・アクセス
所在地:千葉県松戸市千駄堀493−10
●最寄駅からのアクセス
京成線・八柱駅、JR武蔵野線・新八柱駅から徒歩15分
駅からバスも出ています。
小金原団地循環または新松戸駅行き、森のホール21公園中央口 下車
●駐車場
あり・1日500円
※ただし西駐車場は時間制料金、南駐車場は土日祝日のみ利用可能
引用:https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/index.html
駐車場は東・西・南・北と4ヶ所あり、合計850台ほど停められます。
今回紹介するアスレチックは五本木口近くにあるので、北口駐車場がオススメです。
基本情報
21世紀の森と広場はなんと東京ドーム11個分の広さ。
大物アーティストがライブを行う森のホール21や県立西部図書館も併設している大きな公園です。
木もれ陽の森ではバーベキューを楽しむことができます。
道具は借りることもできますが、BBQセットを持っている人にとってはかなり良心的な価格で楽しむことができます。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
今回は遊具があるエリアに近い北口駐車場に停めました。森の中を歩くのが気持ちいいです。
千駄堀池の周りは風光明媚な景色を味わうことができます。
散歩やジョギングをしている人も多くいました。
池の南側では、毎日10時〜16時の間、1時間に1回ミストシャワーが出てきます。
木道を歩くのって非日常感があってステキです。足音も心地よい。
橋の下にはテーブルセットがいくつも用意されています。
池に向かって小川が流れています。
生きものの観察をしたり、水遊びをする子どもたちもたくさん。
芝生広場にはサンシェードやレジャーシートを貼るファミリーの姿も。
芝生にピンクが生えるどこでもドア。
もしかしたら期間限定イベント、”松戸アートピクニック”の作品なのかもしれません。
森の工芸館がある”縄文の森”には竪穴式住居が。
実際に中に入れるものもありました。
21世紀の森と広場ではイベントやキッチンカーの出店も多数開催されてます。
この日はシャボン玉ショーで大盛り上がりでした。
遊具紹介
それでは遊具のある”あそびのすみか”をチェックしていきましょう。
2022年10月に新設されたローラーすべり台・スパイラルフォレスト。
まずハシゴやネットを登っていきます。
横には階段もあるので使い分けができます。
土日ということもあって行列が。
この時は約10分程度ですべれましたが、昼過ぎにはさらに伸びて、15分くらい掛かっていました。
上からの眺めは圧巻。
カラフルなローラーの上を1人ずつすべっていきます。
音楽をモチーフにした楽器遊具エリア。
色とりどりの鉄琴。
ゴムのスティックが置いてあり、音色を楽しむことができます。
NHKのど自慢でもおなじみの、チューブラーベルのような楽器遊具。
こちらもゴムのスティックでメロディーを奏でられます。
回転させることでサラサラとしたマラカスのような音がします。
赤、青、黄色で音程の違う太鼓。
下から声を出すと、上の部分から聞こえる?…ちょっと楽しみ方がわかりませんでした笑
21世紀の森とひろばの遊具はには縄文時代をイメージしています。
住居がモチーフになっている左右の部分は、片方がジャングルジム、もう一方はネットと、違う作りになっています。
つり橋も落ちない設計になっています。
こちらも縄文時代の家をイメージした遊具。
外側から登る時はボルダリングで。
内側にはトンネルもあります。
焚き火台のような休憩スペース
大型の複合遊具はもう1基あります。
裏側から見てもなかなか芸術的なフォルムです。
トンネルや砂場もあって、どこに出るかわからない楽しさがあります。
こんもりとした小高い山が3つあります。
一番高い山はなかなかの急勾配ですが、比較的すべりにくくなっています。(小さいお子さんは見ててあげてくださいね)
砂場も縄文式土器の入口のようなフォルムで斬新です。
周辺施設
テラスモール松戸
毎日でも出かけたくなるショッピングモール。
食料品の調達やお食事はもちろん、ファッション、映画、本などエンターテイメントを取り扱うテナントが豊富です。
車の出し入れに若干時間がかかる場合があるので、余裕を持って行きましょう。
距離:車で5分程度
まとめ
いかがでしたでしょうか?
21世紀の森と広場は、敷地も広く見所がたくさんあります。
遊具をご紹介するだけでもかなりの枚数の写真を撮ることになりましたねw
他にも図書館や博物館など文化的な施設も併設されていますので、何度か訪れてみて、良さを感じていただければ幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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