こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
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”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回は八街中央公園をレポートします。
八街市といえば日本でも有数の落花生の生産地。
八つの町と書いて”八街”という読み方は、なじみのない県外の人には難読漢字ですよね。
時の明治政府がこのエリアを開墾する時、だいたい8番目に着手したから”八街”と名付けられたそうですよ。
この公園の特徴は以下の通りです。
●大きめの複合型遊具を中心に遊具が充実
●良心的な価格で利用できるテニスコート(1面)
●となりの八街市児童館で雨の日もあそべる
ぜひ最後までご覧ください。
地図・アクセス
所在地:千葉県八街市八街ほ
●最寄駅からのアクセス
JR総武本線・八街駅から徒歩20分
●駐車場
あり・無料
駐車場は”八街市公共施設利用者専用駐車場”の名義で、公園のすぐ近くにあります。
おそらく30台くらい駐車可能でしょうか。
訪れた日は土日でしたが、台数にはかなり余裕がありました。
基本情報
それでは八街中央公園をチェックしていきましょう。
日差しの注ぐ芝生広場。木陰もあって気持ちよく過ごせます。
ボール遊びや犬の散歩に訪れている人もいました。
テニスコートも1面あります。
申請には市役所にいかなくてはないようです。詳しくは八街市のHPをご確認ください。
海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め以前は夏になると小川から水が流れて噴水近くで水遊びスペースがオープンしていたようです。
残念ながら施設の老朽化で、近年では稼働できていないとのこと。
緑の屋根がしっかり日影を作ってくれている休憩スペース
テーブルセットもいくつかあります。
ただし画像のエリアは”スズメバチ注意”の貼り紙が…季節によっては気をつけたほうがよさそうです。
遊具紹介
メインとなる大きめの複合型遊具。
すべり台は2つ付いています。
どちらも比較的短めなので、小さい子でも安心して楽しめます。
かがんで進む綱のトンネル
うんていはやや低めで、小学校高学年にもなると地面に足が着くくらいです。
ブランコは4連タイプ
鉄棒は3つ。
高さや挑戦したい技によって選びましょう。
砂場は広さもバッチリ。大きな山も作れそうです。
カバたちが砂に埋もれかけていてちょっとシュールな雰囲気。
周辺施設
八街市児童館・ひまわりの家
公園に隣接している、八街市が運営する子供たちが利用できる施設です。
図書スペースがあったり、季節ごとのイベントが開催されたりしていて楽しく過ごせます。
最新情報は公式Xをチェックしてみてください。
距離:徒歩1分
酒井のピーナツ
八街名物の落花生を販売している店舗。
からつき落花生やいろんなフレーバーが楽しめるピーナッツをおみやげとして選んでみてはいかがでしょうか?
また、その場(お店の外)で食べられる落花生ソフトクリームもオススメ。
管理人も”やちぼこりソフト”をオーダー。ザラザラ食感がクセになります。
ちなみに”やちぼこり”とは、落花生畑の砂が強風に巻き上げられて起こる砂埃の愛称です。
距離:車で12分ほど
まとめ
八街中央公園いかがでしたでしょうか?
大通りに面していないため、少しアクセスしにくい部分はありますが、おだやかな時間が過ごせるステキな公演でした。
定期的に児童館にかよっているであろう地元の子どもたちもたくさんいて、地域の方に愛されていることも実感できましたね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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