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あなたは最近、ホームセンターのニトリに行きましたか?
先日僕がニトリを訪れた時に感じたこと…それはアウトドア用品が強化されていること。
実際、ここ数年ニトリはアウトドア、キャンプ関連の商品を強化。
2022年3月末から新しいギアを次々と発売しています。
このアウトドアラックなんて特にグッドデザインですよね。アウトドアメーカーのようです。
そんなアウトドア用品も増えてきたニトリの店頭で、僕が購入したのがコチラ。
ニトリ折りたたみ木製ローチェア (ブラック) !実にアウトドアっぽいテイストのローチェアです。
結論、とても気に入っています!
こちらは2022年10月末現在のニトリ公式HPが発表しているアウトドア用品・旅行用品 人気 売れ筋ランキングでも第7位にランクインとロングセラーを記録しています。
こちらの記事がご購入を迷っている人の参考になれば幸いです。
▼ちなみに僕はリビングでアウトドアチェア、ベンチを使っています。こちらも併せてご覧ください。
ニトリ折りたたみ木製ローチェアの仕様
商品の仕様は以下の通りです。
正式名称:木製折りたたみローチェア(ブラック NTT)
価格:3,990円
サイズ:幅59×奥行46×高さ62cm
座面の高さ:25cm
床から肘掛までの高さ:41.5cm
肘掛のサイズ:幅4.5×奥行33cm
素材:フレーム・アカシア 張り地・ポリエステル100%
重量:約3.3kg
耐荷重:目安80㎏
カラーはブラック以外にも、ネイビー、ベージュ、ブラウン、グリーン、アイボリーがあり、バリエーションも豊富です。
ニトリならではのお求めやすい価格がありがたいですね。
耐熱性はありません。
商品説明書には”火気の近くや高温になる場所では使用しない”とあります。残念ながら焚き火チェアとしては控えましょう。
ニトリ折りたたみ木製ローチェア・レビュー
それでは実際の商品をこまかく見ていきましょう。
こちらの画像は後ろから見たところ。
背もたれ部分は布のみです。張り具合が程よいので、沈みすぎずちょうどリラックスできます。
深く座ると木の部分が腰に当たりますが、気になるほどではありません。
(ゆったりとしたロースタイルなので、浅めに座って寄り掛かりますしね)
座面です。
おしりの当たる部分に布が二重に張られているのがポイント。そのため体が沈みすぎないので長時間座っていても疲れを感じにくいです。
アカシアの木で作られたフレーム。
オイルで仕上げてあるので、ほどよくツヤがあります。
折り畳むとこんな感じ。厚みは13〜15㎝くらいです。
持ち運びをする時のイメージ。
背もたれの下にある部分をにぎって持ちます。
少し体の側面に当たって分散されているからか、3.3kgより軽く感じます。
注意点2項目がシールとして貼られています。
・イスの上に立たない、踏み台として使わない
・開閉する時に指をはさまれないように
どちらも大人にとっては常識だと思いますが、小さいお子さんが使う時は気をつけてあげてください。
ニトリ折りたたみ木製ローチェア メリット・デメリット
僕が感じたニトリ折りたたみ木製ローチェアのメリットとデメリットをまとめました。
■メリット
●安定した座りごごち
●”低さ”が心地よい
●カーミットチェア感
●安定した座りごごち
僕は主に室内で使用していますが、とても安定した作りになっています。座った状態で体を横に揺らしてみても、ガタガタすることはありません。
キャンプ場、砂利の上などでは試していませんが、土台が安定しているので問題ないでしょう。
●”低さ”が心地よい
座面の高さは25センチ。ローチェアとしてちょうどいい低さだと感じています。
”ちょうどいい低さ”というのは、ゆったり腰をすえて休むことができ、かと言って立ち上がりにくくなるほど低くもない…くらいの心地よいベストな高さのことです。
ニトリのアウトドアベンチ(左)と比べるとこのくらいです。子供でも足が着く低さなので落ち着いて座っていられます。
●カーミットチェア感
カーミットチェアとは、バイク愛好家のカーミット・イースターリング氏が作ったイスのことです。
コンパクトで軽量、それでいて頑丈なのが特徴。長年使い込むことによって味わいが増します。
ニトリの折りたたみ木製ローチェアも、ローコストながら近い雰囲気が。僕はしっかり育てていきたいと思っています。
■デメリット
続いてデメリットを2点挙げます。対処法もありますので併せてご確認ください。
●持ち運びの時に開いてしまう
●長時間座るとももの裏側が圧迫される
●持ち運びの時に開いてしまう
さきほど、このように持ち運ぶとご紹介しました。
イスの開閉がスムーズにできる反面、運んでいる最中に開いてきてしまうのがやや難点。
しかしゴムバンドを使用することで解決します。
このようなマジックテープのついたゴムバンドで固定します。そうすれば持ち運びの際にガチャガチャ開くのを抑えることができます。
●長時間座るとももの裏側が圧迫される
このように、座ると脚のつけ根からももにかけての部分にフレームが当たります。
人によっては長時間座りっぱなしだと、やや痛くなってしまうかも…しかしこちらも対策方法があります。
それは低反発クッション。
長時間すわりっぱなしがニガテな方は、低反発クッションを敷いておくことで軽減されます。
(ちなみに僕は1時間程度はそれほど気になりませんでした。)
まとめ
ニトリは今後もアウトドア、キャンプギアに力を入れていくと思いますが、現時点でこの折りたたみ木製ローチェアはおすすめです。
アウトドアブランドで同価格帯(3,990円)、同レベルのチェアは恐らくないと思います。家族の人数分購入できるのが嬉しいですね。
ぜひ検討されてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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