こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
そんな生活の手助けになる情報発信をめざしています。
”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回は千葉市にある千葉公園。
千葉の中心街、JR千葉駅から歩いていける大型の公園です。
2022年10月22日、千葉公園の綿内池近くにパン屋さんを中心とした新施設 、”the RECORDS Diner”がオープンして早くも話題になっています。
![千葉公園 パン屋 the RECORDS Diner オープン日](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_2608-1-rotated.jpg)
![千葉公園 パン屋 the RECORDS Diner オープン日](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_2607-1.jpg)
オープン日は20名以上の行列ができるほどの大盛況でした!
こちらのthe RECORDS Dinerは店内にバーやイートインスペース、オシャレなテラス席もありますが、パンをテイクアウトして千葉公園でゆっくり食べるのもいいですね。
ちなみにパン屋さんの名前は”Bakery トイット”です。
そんな新しい施設も加わった千葉公園の特徴は以下の通りです。
●遊具広場が充実。
●本格的な機関車に”乗って”遊べる
●綿内池の周りはジョギング、散歩に最適。ボートにも乗れる。
●千葉公園体育館横に無料駐車場あり→23年8月より有料駐車場新設
それではご紹介いたします!
地図・アクセス
所在地:千葉県千葉市中央区弁天3丁目1−1
●最寄駅からのアクセス
JR総武線・千葉駅から徒歩8分
京成線・京成千葉駅から徒歩10分
千葉都市モノレール・千葉公園駅から徒歩2分
●駐車場
あり・無料
千葉公園体育館の横に無料駐車場があります。
駐車スペースは50台ほど。体育館で部活動の試合がある時は混み合います。
基本情報
![千葉公園 園内マップ](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/10a07725cb26f7d7f1098a3e0b77bbd0.png)
※こちらのマップは以前のものです。2023年7月現在、護国神社、体育館、野球場、競輪場はなくなり、新たにTISPSTAR DOME、Yohasアリーナができています。
千葉公園は千葉駅からもほど近い、大きめの公園です。
・お花見広場
・体育館・野球場(現在使用停止)
・プール
・遊具広場
・綿内池
・TIPSTAR DOME
・Yohasアリーナ
などなど、”総合公園”と言ってもいいほど施設が充実しています。
![千葉公園 千葉公園プール](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_1740.jpg)
毎年夏に営業している千葉公園プールはファミリーに大人気!
こどもプールは、幼稚園生の膝下くらいの水位なので安心して遊ばせてあげられます。
基本料金(2時間以内)
一般220円 中高生100円 小学生以下70円
とっても良心的な利用料金もポイントです!
かき氷やから揚げなどの出店もあって、プールの後につい買ってしまいます。
![](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/10/IP210927TAN000030000.jpeg)
2021年には競技用自転車・PIST6のレースが行われるTIPSTAR DOMEもオープン!新たなランドマークになりました。
![](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2023/07/image-118.png)
さらには2023年、TIPSTAR DOMEのとなりには新体育館・Yohasアリーナも!ドームが2つならんだ近未来的なスポットに生まれ変わりました。
遊具・施設紹介
遊具広場
平日の午後や土日には大にぎわいの遊具広場です。
![千葉公園 遊具 スレチック](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-6-2.jpg)
赤とクリーム色を基調とした複合アスレチック。メインとなる遊具です。
![千葉公園 遊具 スレチック 滑り台](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-25.jpg)
すべりのいいステンレス製のすべり台
![千葉公園 遊具 スレチック すべり台](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-20-2.jpg)
途中でバウンドするすべり台
![千葉公園 遊具 スレチック すべり台](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-19-1.jpg)
こちらは短めで小さい子向き。
全部で3本の滑り台があるので何度も登りたくなりますね。
![千葉公園 遊具 スレチック スライダー](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-21.jpg)
グリップをつかんで横にスライドする遊具。
手が届かない場合が多いので、だいたい持ち上げることになります笑
![千葉公園 遊具 スレチック](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-22-1.jpg)
登り方もいろいろあります。ハシゴや…
![千葉公園 遊具 スレチック](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-24-1.jpg)
登り棒など。
アーチになっている橋は揺れないので、小さい子でも安心です。
![千葉公園 遊具 スレチック ブランコ](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-7-1.jpg)
それ以外の遊具もご紹介します。
まずはブランコ。
遊具広場の大きさに対して2人ようと少なめです。順番に使いましょう。
![千葉公園 遊具 スレチック うんてい](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-5-1.jpg)
本格的なうんていもあります。
![千葉公園 遊具 スレチック](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-4-1.jpg)
横にスライドする遊具。
1人乗りのイルカと3、4人乗りのラッコちゃん。
![千葉公園 遊具 スレチック 砂場](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-8-2.jpg)
お砂場もあります。砂場道具を持ってきましょう。
健康遊具
遊具広場には3台の健康遊具もあります。
![千葉公園 遊具 スレチック 健康遊具](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-11-1.jpg)
ぶら下がって懸垂をする健康遊具。
なんとか登ろうとする子供たちを多く見かけます。
![千葉公園 遊具 スレチック 健康遊具](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-10-1.jpg)
背中をストレッチするベンチ。
![千葉公園 遊具 スレチック 健康遊具](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-12-1.jpg)
前に手を伸ばして柔軟性もチェックしましょう。
もう一つの”遊具”・機関車
千葉公園プールの近くには大きな蒸気機関車があります。
川崎製鉄所(現 JFEスチール)で実際に使用されていたものが移設されました。
この機関車、シンボルとしてだけではなく、乗って遊んでOKなんです!
![千葉公園 遊具 機関車 SL](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-26.jpg)
運転席上の天井以外は登って遊んでOKの蒸気機関車。
![千葉公園 遊具 機関車 SL](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-3-1.jpg)
裏側から見ると、駅のような作りになっています。
![千葉公園 遊具 機関車 SL](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-1-1.jpg)
運転席にも入れます。当時の面影を残していますね。
![千葉公園 遊具 機関車 SL](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-2-2.jpg)
車体の中に隠れる場所も。頭を打たないように気をつけてあげてください。
その他のおすすめスポット
![](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/10a07725cb26f7d7f1098a3e0b77bbd0-1.png)
遊具以外にも千葉公園は魅力がいっぱい!
この記事では子供も楽しめる、綿内池周辺をご案内します。
![千葉公園 綿内池 蓮華亭](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-18-1.jpg)
上から見た蓮華亭(左の建物)と綿内池。
![千葉公園 綿内池 蓮華亭 ボート](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-16-1.jpg)
綿内池はボートも大人気!ちなみに千葉市内でボートに乗れる公園はここだけです。
利用期間:3月1日~11月30日 ※月曜定休(月曜日が祝日の場合は翌日)
利用時間:9:00~16:30
料金:1艘 200円(30分)※定員3名
![](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/11312-69-96e3cdb7dee602c725b7f19f7f02bf88-2400x1600-1-1024x683.webp)
しかも2022年3月からボートがリニューアル!
外側はホワイト、内側は色とりどりのパステルカラーに生まれ変わりました。
ファミリー、カップルで楽しんでみてはいかがでしょうか??
![千葉公園 綿内池 蓮華亭](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-17-1.jpg)
池の近くに立てられているのが蓮華亭です。
![](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/hasu.jpeg)
毎年6月頃になると、オオガハスが咲き誇ります。
この時期は朝から多くの人が訪れ、ここ最近では”夜ハス”というイベントも開催されます。
![千葉公園 綿内池 蓮華亭](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-13-1.jpg)
蓮華亭ではソフトクリーム、スナック菓子などの軽食が販売されています。
![千葉公園 綿内池 蓮華亭 館内](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-14-2.jpg)
中に入って休むこともできます。
天井には360度、オオガハスの写真が展示されています。
![千葉公園 綿内池 蓮華亭 ちはなちゃん](https://sotoyori-life.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed-15-1.jpg)
蓮華亭の入口では、オオガハスの妖精・ちはなちゃんがお出迎え。
お子さんとのツーショット写真を撮っている親子をよく見かけます。
周辺施設
椿森コムナ
![](https://static.wixstatic.com/media/778e48_3a5bf26b343c433bbe0f779c65c0411a~mv2.jpeg/v1/fill/w_2500,h_1875,al_c/778e48_3a5bf26b343c433bbe0f779c65c0411a~mv2.jpeg)
椿森コムナはツリーハウスや吊り橋のある、森のカフェ。
子どもにとってはアスレチック感覚で、大人は自然の中にあるカフェとして楽しめます。
インスタ映えするということで、さまざまなメディアでも取り上げられる人気スポットです。
距離:徒歩3分ほど
TIPSTAR DOME
![](https://d1y84s7xm50u1y.cloudfront.net/wp-content/uploads/2022/03/TIPSTAR-DOME-CHIBA1.jpg)
元々千葉競輪場だった場所に2021年オープンしたドームです。
新しい自転車競技・PIST6のレース観戦はもちろん、ロビーではピザやアメリカンな軽食を購入することができます。
距離:徒歩1分(公園に併設)
青葉の森公園
車でお越しの方は”公園のハシゴ”をしてみては?
ローラーすべり台を楽しみたい方は青葉の森公園もどうぞ!
距離:車で15分ほど
まとめ
千葉公園は千葉駅からのアクセスがよく、さまざまな遊び方、楽しみ方があります。
ファミリー、カップル、おひとりなど、どんな人でもゆったりとした時間が過ごせますので、ぜひ訪れてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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