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これからキャンプデビューを考えている方にとって、不安に感じるのが”テントでちゃんと寝られるか”ではないでしょうか?
テントで思うように眠れない理由の一つに枕を使わないことが挙げられます。
(つい丸めたタオルなどでやってしまいがち…)
ファミリーキャンプ歴7年で睡眠がニガテな僕も、枕を使うようになってだいぶ寝られるようになってきました。
この記事はこんな方に向けて書いています。
●テント泊に自信がない
●普段から眠ることが苦手
●キャンプの朝、眠くてしんどい
●コスパのいい枕を探している
この記事では、現在僕が愛用している枕をご紹介。
メリット、デメリット合わせてご確認いただくことで、実際に使うことをイメージしていただければ幸いです。
それでは見ていきましょう。
実は熟睡できないテント泊
満天の星空、焚き火、料理、お酒…キャンプの夜って、非日常が味わえますよね。
楽しい時間が過ぎて、いざ寝るとなった時、
「ね…眠れないっ!!」
そんな経験はないでしょうか?
快適な自宅で寝るのと違ってテント泊は、
- 暑い or 寒い
- 地面が固い
- 中が狭い
- 傾いている
なんて事も多くて、なかなか寝付けないことも。。
特に初心者の方は自然の中で眠ることに対して、まだ免疫がなかったりもしますよね。
※音が気になって眠れないと言う方は、こちらの記事がおすすめです。
僕もかなり寝るの苦手です
テント泊に限らず、僕は普段から”睡眠”がかなり苦手です。
僕の場合は夜中に目が覚めてしまってその後眠れなくなってしまう、”中途覚醒”に悩まされています。。
中途覚醒(ちゅうとかくせい)
https://www.suimin.net/words/ta/chuutokakusei.html
夜中に目が覚め、その後眠れない状態。うつ病、睡眠時無呼吸症候群、脳変性疾患(脳卒中、痴呆など)などでは多く発現する。高齢者では睡眠が浅くなるため、中途覚醒が出やすくなる。また、アルコールを飲むと寝つきがよくなるが、睡眠は浅くなり、中途覚醒および早朝覚醒が出やすくなって、睡眠全体の質は低下する。
目が覚めるのが4時、5時ならキャンプ場の朝を楽しめるんですが、2時、3時だと、まぁ〜シンドイっす。。。
そこで今回ご提案したいのが、快適に眠るための必需品、枕です。
僕は毎回Coleman(コールマン) のコンパクトインフレーターピローという枕を持参します。
【対策】Coleman コンパクトインフレーターピロー
こちらが”Coleman コンパクトインフレーターピロー”。
特徴(メリット・デメリット)
この枕の特徴をご紹介します。まずは基本情報。
■使用時サイズ:約48×31×9(h)cm ■収納時サイズ:約10×32cm ■重量:約280g ■材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム ■付属品:収納ケース
使わない時はこんなにコンパクトに↓↓↓
僕にとってのメリットは以下のとおりです。
- ふくらますのが簡単
- とってもポータブル
- 寝返りが打ちやすい
ふくらますのが簡単
黒いバルブをひねれば、自動で適量の空気が入っていきます。
数十秒で勝手に膨らんでくれるので、キャンプ場で就寝の直前まで準備しなくてもOK。
収納ケースから出した直後は空気が入りにくいことも。全体をよく伸ばして、お手伝いしてあげてください。
とってもポータブル
空気を抜いて付属のケースに入れると、わずか10㎝×30㎝程度。
車のトランクやリュックのわずかなスキマに収まります。
あまりにも収まりがいいので、どこに入れたか分からなくなるくらいです笑
寝返りが打ちやすい
中央に頭を支えるためのくぼみがあります。
これがあるおかげで寝返りがしやすい!頭が動かしやすくストレスは少なめです。
デメリット:収納しづらい
逆にデメリットだと感じているのが、収納ケースに戻しづらい点です。
空気をちゃんと抜かないと、枕が収納ケースの”狭き門”をくぐれない時があります。
↑↑ここが難所。。。
チャックアウトの時間が早いキャンプ場の朝、なかなか入らないと「ムキーッ!!」となってしまうことも…
まあ丁寧に空気を抜いて、落ち着いて取り組めばなんとかなるんですけどね。
おすすめの活用方法
ここでひとつ、僕の活用方法をご紹介させてください。
その方法とは、さらに膨らませてパンパンにすることです!
何もしなければこのくらいの膨らみ具合ですが、バルブから空気を入れて…
このくらいまでパンパンにします!
個人によって感じ方はちがうと思いますが、僕にとってはこのくらいの方が、寝心地がよかったです。
お持ちの方は ”追いエアー” ぜひお試しください。
まとめ
いかがでしたしょうか?
2,000円弱で快適な眠りの一助になりますので、ぜひ導入をご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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