こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
そんな生活の手助けになる情報発信をめざしています。
”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回ご紹介するのは千葉県市原市にあるこどもの国キッズダム。厳密に言うと公園ではなくレジャー施設で、千葉県内の小学校の校外学習や遠足でも選ばれる人気スポットです。
遊ぶためには入場料金がかかり、アトラクションやサービスを利用する際はその都度、料金を支払う必要があります。
しかしこどもの国キッズダムには、無課金でも楽しめる場所もたくさん。この記事では、追加料金が発生しない遊具スペースについて徹底的にご紹介します。
こどもの国キッズダムの無料で遊べる遊具スペースの特徴は以下の通りです。
●追加料金なしで遊べるアスレチック広場が充実
●思わずスピードを出したくなる直滑降すべり台
●雨が降っても大丈夫!屋内にあるタワー型らせんすべり台
●室内ボールプールでドボン
たくさん画像を用意していますので、ぜひ最後までご覧ください。
地図・アクセス
所在地:千葉県市原市山倉1487
●最寄駅からのアクセス
小湊鉄道・海士有木駅駅から徒歩20分
他の行き方としてJR内房線・八幡宿駅、五井駅からバスも出ています。
●駐車場
あり・800円(普通車)
こどもの国キッズダムの駐車場は約850台停められます。入場した時にどのあたりに停めるかスタッフさんが教えてくれます。
基本情報
前述の通り、こどもの国キッズダムは公園ではなくレジャー施設のため、営業時間が設定されています。原則平日は9:20から、土日祝日は9:00からの開園です。
営業情報については公式サイトで確認の上、現地に向かってください。
公式サイトから引用した利用料金は以下の通りです。
幼児(3歳~) 200円
小・中学生 300円
おとな 900円
シニア 500円
引用:こどもの国キッズダム公式サイト
東京ドーム約4個分ととても広い園内のマップがこちら。黄色のアルファベット、Bのアソビングビレッジ、Cのすべり台、Dの森のアスレゾーンについて、次の章でくわしく見ていきます。
広大な芝生スペース。ここにサンシェードやテントを張って拠点にしているファミリーが多いです。
あまり知られていないのですが、こどもの国キッズダムでは芝生で遊べる道具を無料で貸し出ししてくれています。
・綱引きロープ
・拡声装置
・ドッジボール
・サッカーボール
入口近くのインフォメーションセンターで貸し出しています。
大きな橋の上から見る山倉ダム。野鳥の声も聞こえてくる、個人的に大好きな景色です。
遊具・施設紹介
こどもの国キッズダムの入場料金のみで利用できる遊具があるのは主に3ヶ所。
・森のアスレゾーン
・すべり台
・アソビングビレッジ
順番にご紹介いたします!
森のアスレゾーン
まずは屋外にたくさんのアスレチックがある森のアスレゾーンです。
大きな複合型遊具を中心にさまざまな種類の遊具がそろっています。
やぐらの様な木製アスレチック。平均台から登っていくと…
反対側にすべり台があります。
カラフルな土管はくぐったり、家にしたり遊び方もいろいろ。
小さな子でも渡りやすいバランス遊具。
ネットとクライミングが交互にある遊具。
飛んだり、くぐったり、渡ったりとネット遊具もバリエーションがゆたかです。
横にぐらぐら揺れるシーソー(?)
らせん型のうんてい。
そしてこちらが森のアスレゾーン最大でシンボルにもなっている複合遊具。
裏側から見たところです。角度が垂直のクライミングは挑戦しがいがありそうですね。
多くの子が赤のすべり台で降りてきます。
高いところがまだ厳しい子は短めのすべり台もあるので楽しく遊べます。
2つの頂上があるザイルクライミング。
木のぬくもりを感じるアスレチックコース。
こどもの国キッズダムのキャラクター、チッパくんが描かれたスイング遊具。
お店屋さんごっこができるカウンターです。木の枝やどんぐりが陳列されていました。
”料理”を待つお客さんはこのテーブルセットにすわってお待ちください。
ブランコは全部で4つ。そのうち2つは”赤ちゃんブランコ”とも呼ばれるバケット型。
森のアスレゾーンには遊具以外にも工夫次第でいろいろな遊び方ができるスポットがあります。少しだけ水が溜まっている石の道。
シンプルな木製のすべり台
枯れ木を模したオブジェの中はおうちごっこができそうです。
ターザンロープも充実しています。
木の階段をのぼると2人同時にスタートできます。
長めから短めまでお好みのターザンロープを選んでください。
ターザンロープの周りにもアスレチックが。
すべり台
こどもの国キッズダムのすべり台、長さはなんと7m。スピードが出るので何度もチャレンジする子の姿を多く見ました。
上から見るとなかなか迫力がありますよね!でも下が砂場になっているので安心です。
こちらのオフィシャル動画だと楽しさがより伝わると思います。
アソビングビレッジ
最後にご紹介するのはアソビングビレッジ。屋内施設なので雨の日でも楽しくすごすことができます。
屋根つきのアスレチックが無料で遊べるのはポイントが高いですよね。
広さもなかなかのもの。
横長なだけじゃなく建物の中にもアスレチックが伸びています。
すべり台は長さ30m、高さは3階分に相当します。子どもたちがグルグルらせんを描いてすべっていきます。
わりとすべりがよく、あっという間にゴールする感覚みたいです。
建物の中には発泡スチロール素材のブロックで遊べるスペースも。
室内でもっとも大はしゃぎできる(?)ボールプール。こちらは小学生以上。おだやかに遊びたい小さい子専用のボールプールもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はこどもの国キッズダムにある遊具、アスレチックをほぼすべて画像付きで紹介いたしました。こどもの国キッズダムはゴーカート、釣り堀、大恐竜などなど魅力的なアトラクションがたくさんあります。
でも、子どもたちの「あれやってみたい!」にすべては答えられないですよね。。この記事でご紹介した遊具やアスレチックをうまく混ぜることで、充実した1日を過ごしていただけると幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
コメント