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”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回は成田市にある坂田ヶ池総合公園にいってきました。
遊具はもちろん楽しいのですが、池の周りを散策したりキャンプ場もあるので、遠出してでも行きたくなるような、魅力いっぱいの大型公園です。
この公園の特徴は以下の通りです。
●全長78mのジャンボスライダー(ローラーすべり台)は子どもたちに大人気
●つり橋を渡った先にはドラゴン型遊具が2基
●いろんな景色が楽しめる坂田ヶ池散策
●リーズナブルな価格で利用できるキャンプ場
管理人が実際に訪れた際の画像もたくさんありますので、ぜひ最後までご覧ください。
地図・アクセス
所在地:千葉県成田市大竹1450番地
●最寄駅からのアクセス
JR成田線・下総松崎駅から徒歩17分
●駐車場
あり・無料
坂田ヶ池総合公園利用者用の駐車場が150台ほどあります。
公園内の坂を登ったところにも駐車場はありますが、キャンプ利用者優先なので気をつけましょう。
基本情報
坂田ヶ池総合公園の全体図を見て行きましょう。
総面積17.2ヘクタールと東京ドーム3.5個分ほどの広さがある園内は見どころいっぱいです。
まずは坂田ヶ池周辺をウォーキング。
コイや水鳥たちもたくさんいて様々な景色が楽しめます。
釣り人専用エリアもあり、糸を垂らしているおじさんの姿も。
池の中に浮かぶ橋はぜひ渡ってみてください。
少しグラグラするので水の上に立っている実感が湧きますよ。
木道を歩けるエリアも。
登山道のような雰囲気の道もあり飽きさせません。
斜面広場から見えるのは「龍の道」と呼ばれる吊り橋。
アスレチックのある”森の遊び場”とジャンボスライダーを結んでいます。
もちろん歩いて渡ることも可能です。風のある日は特に気持ちいい!
キャンプ場も併設されています。
詳しくは公式サイトを見ていただきたいですが、とっても良心的な価格で利用が可能です。
わが家も以前利用させてもらったことがありますが、サイトの広さも適度で、近くに遊具があるので子どもたちも大満足でした。
遊具紹介
それでは坂田ヶ池総合公園の遊具をチェックしましょう。
ジャンボスライダー(ローラーすべり台)
全長78mとかなり長さのあるローラーすべり台。
山道をずんずん登っていきます。
頂上には木造のデッキがあり、ここから並んですべっていきます。
森の中をすべっていきます。
管理棟でヒップスライダーを無料貸出してくれるサービスがあるのもうれしい!
森の遊び場(アスレチックコーナー)
森の遊び場には竜をかたどった2基の大型アスレチックがあります。
凛々しい顔が印象的な竜型アスレチック。
印旛沼周辺に伝わる雨を降らせた竜の伝説がモチーフになっているそうですよ。
竜の舌?部分はすべり台になっています。
竜の背中部分には休憩もできるウッドデッキ仕様。
ターザンロープも併設されています。
そしてもう1匹の龍がこちら。
ネットの目が細かいなど小さい子でも遊びやすいですね。
近くにはベンチも複数あるので、一息ついて水分補給しながら楽しみましょう。
周辺施設
体験博物館・房総のむら
房総のむらは、房総半島の豊かな自然と伝統的な生活を体験できる施設。
自然もいっぱいあるのも魅力的で、さらに県営ならではのリーズナブルな価格で、ものづくりの体験ができます。
江戸後期〜明治時代を再現した街並みは歩いているだけでもテンションアップ!コスプレを楽しんでいる人も多かったです。
距離:車で5分ほど
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はご紹介できませんでしたが、坂田ヶ池総合公園には夏場、水遊びができる「龍の泉」と呼ばれる小川もあります。
見た目もキャッチーなドラゴン型遊具、全長78mジャンボスライダーなど、子どもたちが夢中になれる遊具は何度も遊びたくなります。
坂田ヶ池総合公園は、自然の中で遊びながら学べる、子どもたちにとって最高の遊び場だと思います。ぜひ訪れてみてくださいね!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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