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こちらのサイトでは以前、少人数でのおうちバーベキューにおすすめということで七輪についてご紹介しました。
▼タイプ別おすすめ七輪8選〜キャンプ初心者でもOK、おうちBBQ〜の記事をご覧下さい。
これから七輪の購入を検討している方や初めて七輪を使う方にとっては、他になにが必要かわかりませんよね?
今回は七輪を使ってバーベキューを行うときに必要となる、七輪の周辺器具をご紹介します。
七輪だけではなくバーベキュー、キャンプ場での調理にも役立てるアイテムばかりですので、これを機会に買いそろえて、ストレスフリーにアウトドア調理を楽しみましょう。
必要な周辺器具
七輪、バーベキューコンロで加熱調理するにあたって、必要なアイテム、あったほうが便利な道具をご紹介します。
●火起こし器&火消しつぼセット
●炭
●炭バサミ
●着火剤
●耐火グローブ
当サイトらしく、キャンプ、アウトドアメーカーのものをチョイスしました。価格や機能を色々比較してみてくださいね。
火起こし器&火消しつぼセット
炭を起こしやすくする火起こし器(写真右)と火消しつぼ(写真左)のセット。
七輪の中で炭を起こすことも可能ですが、火起こし器を使うことですばやく始めることができます。
また、バーベキューを楽しんだ後は火消しつぼに炭を入れることで、次回再利用することも可能。コスパ良く炭を使い回せます。
別々に購入するよりセットになっているものをおすすめします。
炭(オガ炭)
続いては必需品の炭です。
ホームセンターなどでは安価な木炭をよく見かけますが、おすすめはオガ炭。
おが屑を固めて整形したタイプの炭で、パチパチとはぜることが少なく、火の粉が飛びにくいメリットがあります。
木炭に比べややお値段は高くなりますが、加熱時間も長く熱を冷ませば次回使うことも可能ですのでおすすめです。
炭バサミ
炭を扱うためのハサミ(トング)です。
衛生、安全の両面から、生肉などに触れる調理用とは分けるようにしましょう。
ある程度の長さがあればどのようなものでも差し支えありません。100円ショップやホームセンターなどでも購入可能です。
長さが45㎝で金属製、価格は1,000円未満のキャプテンスタッグのものが間違いありません。
着火剤 (固形、液体、その他)
着火剤にも種類があります。
・固形着火剤
・液体着火剤
・その他
固形、液体ともにどちらが優れているということはありません。
初心者の方、炭の火起こしに苦手意識がある方はどちらも用意していた方が安心かと思います。
固形着火剤
固形着火剤は一度火をつけると、長時間燃え続けてくれるすぐれもの。こちらのロゴスのものは途中で水に濡れても燃え続けるほどの強さです。(あんまりないシチュエーションですが)
使い方は、この着火剤の上に炭をセットするだけ。あとは様子を見ながら待つだけなので初心者の方でもカンタンに炭を起こすことができます。
液体着火剤
液体着火剤はジェル状の燃料を炭に塗りつけて使います。狙ったところを加熱しやすいのと、持ち運びに優れています。
ただし、燃焼している最中に継ぎ足しで使うことはNGです。一気に燃え広がりヤケドする恐れがありますので絶対にやめましょう。
その他
もう一点、”その他”枠として僕が愛用している商品をご紹介いたします。
”FIRE LIGHTERS(ファイヤーライターズ)”という、長時間燃えるマッチです。
一般的なマッチのように先端に摩擦を加えることで着火し、固形燃料になっている柄の部分が燃え続けるという商品。
僕は火起こし器に炭をセットした状態で、ファイヤーライターズで着火してあとは放置。他の準備に取り掛かることが多いです。そうすると、数分後には炭がしっかり起きています。
基本的に1回の火起こしをファイヤーライターズ1本でまかなえるのでコスパも良いです。ぜひご検討ください。
耐火グローブ
焚き火や炭火で作業するときに手を火の粉から守ってくれる耐火グローブ。
耐火機能はもちろんのこと、スキレットやダッチオーブン調理の際にも役立つ耐熱機能があります。
キャプテンスタッグのものは価格も2,000円台前半とリーズナブル。家族の人数分あると調理がスムーズにいきます。
最初っからこだわりたい方はコチラ!GRIP SWANY(グリップスワニー)のキャンプグローブです。
アメリカ開拓時代よりグローブを作成していた老舗メーカーの”スワニーイエロー”と呼ばれる逸品で、使い込むほどに味が出てくる牛革製です。
まとめ
七輪やバーベキューコンロでの食事は子どもから大人まで誰もが楽しむことができます。そのためにも必要な道具をしっかりと揃えて、正しい方法で使いましょう。
ぜひご家族や仲間でかけがえのない時間を過ごしていただけたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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