こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
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”千葉の公園紹介”では大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回は市川市にある小塚山フィールドアスレチックをご紹介。
木製のアスレチックが12基と有料級の規模なのですが、無料でたのしめるステキな公園です。
駐車場がないため当サイトでは”番外編”の扱いとなりますが、実際に遊んでみて、電車やバスを使ってでも行く価値のあるおすすめスポットだと感じました。
この公園の特徴は以下の通り。
●12基のアスレチックが無料で利用できる
●ロープを引っぱると進むゴンドラが大人気
●徒歩2分の距離にある小塚山公園とセットで楽しめる
●駐車場が近くにないのが玉にキズ…
それでは見ていきましょう!
地図・アクセス
所在地:千葉県市川市北国分1丁目1
●最寄駅からのアクセス
JR北総線・矢切駅から徒歩10分、もしくは
JR総武線・市川駅からバスで栗山下車→徒歩12分
●駐車場
なし
小塚山アスレチックフィールドには駐車場はありません。
周辺が住宅街であるため近くにコインパーイングもなし…車で行きたい方は矢切駅周辺の駐車場をご利用ください。(徒歩10分くらい)
基本情報

小塚山フィールドアスレチックは無料で利用できる施設ですが、開園時間が決まっています。

夏(4~9月):午前9時30分から午後4時30分
冬(10~3月):午前10時から午後4時
住宅街にあることを考慮してのことでしょうか、閉園時間が16時台と早めですのでお気をつけください。
また、年末年始や危険だと判断した日は閉園することもあるようです。市川市の公式HPでご確認をお願いします。

前述の通り駐車場はありませんが、専用駐輪場は用意されています。

公園の中央にはトイレも完備。

ベンチはこちらの1ヶ所。利用人数を考えるとやや少なめでしょうか。
アスレチックで遊んでいるとノドが渇いてきますよね?公園から見える近さの道に自販機が2台ありました。手持ちがなくなった際も安心です。
アスレチック・遊具紹介
それではアスレチックを見ていきましょう。

公園入口側にある複合型アスレチックの上から撮影。写真奥側が下り坂になっていて、その先にもアスレチックがあります。

園内でもっとも大きい複合型のアスレチック。

丸太の坂道をのぼってスタート。

ロープで登ることもできます。

小さな子とってはこのアミの昇り降りがちょっと怖いみたい。

グラグラゆれるつり橋

丸太のトンネル。(大人はかがむのがツラいサイズ…)

そしてこちらが大人気のゴンドラ。”木製ムササビ飛行”と名付けられてるみたいです。

綱引きみたいにみどりのロープを自分で引っ張ります。背もたれのパーツを調整することで、手前・奥側のどちらからでも乗ることが可能。

他にも魅力的なアスレチックがたくさんあります。


内側・外側どちらものぼれるロッククライミング。

さらに高さを求める上級者にはコチラ。

傾斜のある場所ですべれるターザンロープ。

ロープで言えばこちらはぶら下がって揺れるだけのアスレチック。

うさぎっぽい遊具。2歳くらいの子たちがはしゃいでいました。


丸太のつり橋。立地がななめなので予想外にグラグラ。大人もスリルを味わえます。

ネットを踏み進めていくアスレチック。低すぎて地面についてしまっているのがご愛嬌。

ロープと丸太を使って横に進んでいきます。
周辺施設
小塚山公園

小塚山フィールドアスレチックから歩いて2分ほどで行ける、”市民の森”的な公園です。

屋根付きのベンチもあるのでランチやおやつタイムにも。

小塚山フィールドアスレチックにはない小さめの芝生広場もあります。
アイ・リンクタウン展望施設
市川駅直結の展望台施設です。

45階から見下ろす展望は絶景のひと言!無料で利用できるのもポイント高いです。
距離:バスで10分ほど
まとめ
小塚山フィールドアスレチックは住宅地にあり駐車場もないことから、決してアクセスが良いわけではありません。
ですが、ご覧いただいた通りアスレチックが量・質ともに充実していて、長い時間楽しむことできます。
となりに小塚山公園もあるので遊び方によって行き来するのもおすすめです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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