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東京都内で、子どもたちが外で思いっきり遊べる場所を見つけるのって意外と難しいですよね。。公園はあるけど、遊具が充実しているかどうかわからなかったり、アクセスが不便だったりすることも。
そんな悩みを持つ方に、この記事では年間数十ヶ所の公園を訪れている管理人が実際に子どもたちと遊んでみた東京都内の遊具が充実している公園をご紹介。ここまで遊具の画像がたくさん載っている記事はおそらく他にありません!ファミリーでのおでかけや、観光の手助けになれば幸いです。
今回ご紹介するのは江東区にある猿江恩賜公園。
地下鉄の住吉駅から歩いて1分ほどにある大型の公園です。
恩賜公園といえば、上野恩賜公園や井の頭恩賜公園も有名ですよね。この”恩賜公園”というのはかつて宮内省が所有していた土地を寄贈された公園のこと。
都内にあって面積が広いのもうなずけますね。
猿江恩賜公園の特徴は次の通り。
●住吉駅から徒歩1分とアクセス良好
●大型の複合遊具のある冒険広場、大人むけの健康広場に遊具がたくさん
●テニスコートも完備
●夏にはジャブジャブ池もたのしめる
ぜひ最後までご覧ください。
▼東京23区の遊具がある公園について、まとめ記事を更新中。
▼地元・千葉県の遊具がたくさんある公園のまとめ記事。千葉にお越しの際は参考にして下さいね。
地図・アクセス
所在地:東京都江東区毛利2丁目13−7
●最寄駅からのアクセス
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・住吉駅から徒歩1分
もっとも遊具スペースに近いのはA3の出口です。
●駐車場
なし
猿江恩賜公園公式の駐車場はありませんが、公園前の道路や周辺にはコインパーキングがあります。
基本情報
まずは猿江恩賜公園の全体マップをチェックしましょう。マップの左側の冒険広場と健康広場に遊具はあります。
園内にある池には水鳥たちの姿も。スカイツリーがバックにあるのも映えますね。
訪れた時はシーズンオフでしたが、夏になるとジャブジャブ池もオープンします。
引用:https://park.tachikawaonline.jp/park/8_sarue.htm
時計台が印象的な中央広場。お弁当を食べているファミリーもたくさんいました。
園内にはベンチやテーブルセットも多いのでピクニックもしやすいですね。
遊具紹介
それでは遊具をチェックしていきましょう。子ども向けの冒険広場と、大人も楽しめる健康広場の2ヶ所に遊具があります。
冒険広場
まずは冒険広場。多くの子どもたちが駆け回れる十分なスペースがあります。
冒険広場の中心にあるのは大型の複合遊具。
裏側にもすべり台があります。
適度にグラグラゆれるつり橋。
降りる時はカーブのあるすべり台か、
2、3人で同時にすべれるワイド型のすべり台が人気です。
横に進んでいく本格的なアスレチックもあります。
いろいろ考えてのぼり方を工夫するアスレチックも。
このドーナツ型の遊具は常に人気でした。
知っている子も知らない子も一緒に乗ってグルグル回します。
回す遊具といえばコチラの1人乗りタイプも人気。
立ち乗り派と座って乗る派に分かれるようです。
いつもとは違った姿勢で乗るブランコもあります。
S字型にまがった平均台。
ベンチも複数設置されています。ちなみに手前は防災備蓄が入っているベンチです。
健康広場
つづいて健康広場の遊具を見てみましょう。
バスケットゴールが2台あります。
向かい合っていないので正式な試合はむずかしいですが、3on3形式のゲームやシュート練習ができます。
大型の健康遊具。あなたの前屈レベルはどのくらい?
脚を引っ掛けてモモの裏側のハムストリングスを伸ばす遊具
子どもたちにも人気のつり輪。
背中やうでを伸ばせる健康遊具
なかなかツラそうな姿勢ですわるベンチ型のものも。
周辺の観光地
横十間川親水公園
東京都内でもめずらしい、水上アスレチックが楽しめる公園です。歩いて行ける距離なので、あわせてあそびに行ってはいかがでしょうか?もちろん無料です。
距離:歩いて8分ほど
まとめ
猿江恩賜公園は東京23区内の公園の中では比較的大きい方で、半日程度おもいっきり遊ぶことができました。
住吉駅近くのコンビニなどでランチを買って、ピクニックがてらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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