こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
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いろいろなタイプのテントが各アウトドアメーカーから発売されています。
多すぎて迷ってしまいますよね。。
初心者のファミリーの方がひとつ目のテントとして購入するなら、僕はドーム型テント、ツールーム型テントをオススメします。
その理由については”【キャンプ初心者】ファミリーにおすすめなテントは人気のドーム型と?”にまとめていますので合わせてご覧ください。
今回は4人家族でも広々と使えて、コスパの良いドーム型、ツールーム型のテントをご紹介します。
この記事はこんな方に向けて書いています。
●ご夫婦+お子さん2人の4人家族
●キャンプ初心者
●ドーム型テント、ツールーム型テントを持っていない人
●家族の人数が増えた人
ぜひご覧ください。
ドーム型テント、ツールーム型テントをおすすめする理由
前の記事をご覧になっていない方のために、簡単におすすめするポイントをお伝えします。
■ドーム型テントをおすすめする理由
●ポール2本を中心としたシンプルな仕組みで設営しやすい
●幅広商品ラインナップが多く、安い価格で購入できる
●少ないスペースでも建てられる
■ツールーム型テントをおすすめする理由
●タープを組み立てなくて済むので設営時間が短縮される
●広いリビングスペースは安心感がある
●荷物が省スペースに
以上のことから、初心者ファミリーキャンパーの方は、ドーム型、ツールーム型からお選び頂くのがおすすめです。
商品紹介
それではおすすめのドーム型とツールーム型テントをご紹介します。
選んだポイントは以下の通り。
●安心の有名メーカーを中心に低価格帯で。
●定員は5名以上
●飽きのこないカラー、デザイン
●設営方法がシンプルで汎用性のあるもの
初めてのテントを想定して価格帯もお求めやすいものから選んでいます。
ドーム型テントは5万円以下、ツールーム型テントで9万円以下でセレクト。
※市場価格は令和2年4月末現在のものです。
買い換える必要がないよう、長く使えてアフラーフォローもしっかりしている有名メーカーを中心にラインナップしました。
また4人家族を想定して、テントの定員は5名以上のものを中心に選んでいます。
なぜなら定員表記は最大人数であることが多く、使ってみると狭く感じてしまうことがあるためです。
それではドーム型から見ていきましょう。
ドーム型
Coleman(コールマン) タフワイドドーム
●インナーサイズ:約300×300×185(h)cm
●本体サイズ:約495×300×195(h)cm
●収納時サイズ:約23×25×72cm
●重量:約11kg
●定員:5~6人用
落ち着いたカラーリングで、長く使い続けられるテント。
販売サイトのレビューを見ると、その広さを称賛する声が多数でした。
お子さんを含めて5、6人の使用も問題なさそうです。
市場価格:43,800円
snowpeak(スノーピーク) アメニティードームM
●使用時サイズ:505×280×150cm
●収納時サイズ:W74×D22×H25cm
●重量:8kg
●定員:5名
高価な価格帯の商品が多いスノーピーク中で、お求めやすい値段に設定されています。
アメニティードームをきっかけにスノーピークファンになる方も多いです。
風にも強く、どんなサイトにもなじむデザインの逸品。
市場価格:46,200円
Whole Eirth(ホールアース) アースドーム270 Ⅳ
●サイズ フライシート:約290×480×170cm
インナーテント:約270×270×160cm
●収納時:約25×25×65cm
●重量:約8.80kg
●定員:4~5人(インナーテント収容人数)
落ち着いたサンドベージュのカラーが魅力のスタンダードなドーム型テント。
ブランドロゴの深めのブルーとの相性もバッチリですね。
スポーツゼビオでは店頭在庫があることも。現物を見たい方はお近くの店舗でご確認ください。
市場価格:48,400円
DOD(ディーオーディー) THE TENT L
●組立サイズ(外寸):(約)W310×D510×H205cm
●インナーサイズ:(約)W300×D270×H200cm
●収納サイズ:(約)W62×D27×H27cm
●重量(付属品含む):(約)12.2kg
●定員:大人5名
DODから発売されている”THE TENT”。
まさにテントと言った基本に忠実なドーム型テントです。
空気の流れも作りやすく快適に過ごすことができます。
今、僕の家のメインテントはコレ!中は広々としていて立っても平気。4人家族には十分すぎる室内空間でおすすめだよ〜★
市場価格:43,000円
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) エクスギア アルミファミリージオドーム
●サイズ(約):280×280×H180cm
●パッキングサイズ(約):74×21×21cm
●重量(約):7.0kg
●定員:5〜6人
半円形に近いデザインのドーム型テント。
それにより耐久性・耐風性に優れていて開放感のある居住スペースが確保できています。
3万円を切った価格設定も選びたくなるポイントですね。
市場価格:29,000円
FIELDOOR(フィールドア) フィールドキャンプドーム300
●本体サイズ : (約)300cm×500cm×180cm
●インナーサイズ : (約)300cm×300cm×175cm
●収納時 : (約)70cm×19cm×18cm
●重量: (約)7.5kg
●定員:4〜6名
価格は今回ご紹介する中でもっとも安い1万円台!
サイズ感は他のドーム型テントと遜色なく、耐水、UVカット機能も付いています。
色味も落ち着いていてキャンプデビューから長く愛用できるデザインです。
市場価格:14,300円
ツールーム型
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) モンテ スクリーンツールームドームテント
●組立サイズ(外寸):(約)280×620×H190cm
●収納サイズ:(約)70×20×20cm
●重量(付属品含む):(約)16kg
●収容可能人数:5〜6名
ドーム型テントに前室が付くタイプのツールーム型テント。色味も素敵です。
さすがキャンパーに優しいキャプテンスタッグ。
ドーム型テントと変わらない価格でツールーム型を購入することができます。
市場価格:45,800円
snowpeak(スノーピーク) エントリー2ルーム エルフィールド
●使用時サイズ:600×380×210cm
●インナールームサイズ:230×315×175cm
●収納時サイズ:83×30×34cm
●重量:15.5kg
●定員:4人
初心者キャンパーにとって必要十分な機能性のみに絞り込んだシンプルな構造です。
それゆえにスノーピークの中では、手の届きやすい価格帯になっています。
表記では4人用ですが、幅6mあるので広々としています。
市場価格:90,000円
Coleman(コールマン) タフスクリーン 2ルームハウス MDX
●使用時サイズ:約560×340×215(h)cm
インナー:約300×250×175(h)cm
●収納サイズ:約32×32×74cm
●重量:約17kg
●定員:4〜5人用
高級感の漂うブラウンのカラーも魅力的なコールマンのテント。
リビング部分もクロスフレームになっていて、強風にも耐えられる構造になっています。
前室もご覧の通り広々。
アウトドアショップで常設展示されていることも多いので、ぜひ実物に触れてみてください。
市場価格:63,000円
LOGOS(ロゴス)Tradcanvas ドゥーブルテントセット
●サイズ:(約)幅300×奥行520×高さ205cm
●インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ170cm
●収納サイズ:(約)幅63×奥行23×高さ54cm
●総重量:(約)15.6kg
●定員:5〜6名
ロゴスのドゥーブルテントセットはテントの内側に敷くインナーマットとテントの下に敷くグランドシートがセットになっています。
別途購入すると数千円するものなので、純正のシートがセットになっているのは嬉しいですね。
市場価格:72,000円
TENT FACTORY(テントファクトリー) フォーシーズン トンネル2ルーム L
●サイズ:560×255×190(h)cm
●インナーテントサイズ:240x210x180cm
●専用キャリーバッグ:(660×280×280mm)
●重量:15.5kg(付属品全て含む)
とてもコスパに優れたツールームとしてもお馴染みです。
当選しないと購入できないDODのかまぼこテントに似た形状も魅力の一つ。
色はオリーブグリーンとサンドベージュから選ぶことができます。
市場価格:39,800円
Soomloom(スームルーム) トンネルテント Supernova
●サイズ:(約)長さ685cm x幅290cm x高さ190cm
●インナーテントサイズ:約)長さ260(200)cmx幅220cmx高さ178cm
●収納時:約75cmx27cm
●重量:不明
●定員:4〜6人
スームルームはリーズナブルなキャンプギアを提供している中国発祥のメーカーです。
後発ながらポイントを押さえていて、デザイン、機能共にユーザーレビューも高め。
今回ご紹介したツールームの中で全長は最大です。
市場価格:78,000円
まとめ
今回はファミリーキャンプ歴7年の僕が、自身の経験からドーム型、ツールーム型のテントをご紹介させていただきました。
お子さんがいると設営時にバタバタしてしまい、キャンプ開始のタイミングからギスギスしてしまうこともあります。。
キャンプサイトで楽しく過ごせるよう、ストレスの少ないサイト設営ができれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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