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【レビュー】『ENJOY! OUTDOOR』創刊号付録のウッドストーブの実力は?

キャンプ

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今回は2022年5月18日にアシェット・コレクションジャパン・から発売された『ENJOY! OUTDOOR(エンジョイアウトドア)』の創刊号をレビューします。

主役はもちろん、付録のウッドストーブ

赤字覚悟の499円という衝撃的な価格ですが、それに見合うだけのギアになっているのか?

キャンプ歴7年の僕が現物をご紹介いたします。

最後までご覧ください。



『ENJOY! OUTDOOR』とは?

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000012185.html

『ENJOY! OUTDOOR』はアウトドアに特化した分冊百科(ファイルマガジン)です。

未経験者から上級者まで楽しめる、ノウハウがギッシリ詰まった本誌と、毎号付いてくる豪華なキャンプギアが注目を集めています。

今後は隔週ごとに新しい号が発売され、100号で完結する予定です。

▼くわしくは【キャンプ雑誌創刊】『ENJOY! OUTDOOR』は定期購読がマスト!に書いています。

こん
こん

号数が進むにつれて本屋さんに並ばなくなっちゃうので、定期購読がおすすめだよ〜。定期購読者限定のバッグもあるから要チェック。



『ENJOY! OUTDOOR』創刊号付録 開封

発売日に書店で購入しました。それではウッドストーブを開封していきます。

3.5cm程度となかなかの厚みです。

開いてみるとこんな感じ。左側が本誌、右側が付録です。購入前でも中身が確認しやすいですね。

上側にウッドストーブ本体、下に麻紐と専用ケースが入っています。

ウッドストーブは5枚のパーツで構成されています。

光ってしまってわかりにくいですが、素材感も決して安っぽくありません。



専用バッグがこちら。サイズは縦13cm×幅12cm程度。

シックなブラックに雑誌ロゴがプリントされています。

ウッドストーブのパーツを入れるとこんな感じ。マジックテープになっているので、バッグの中でも飛び出しません。

火口ほぐちとして使う麻ひもです。

誌面などには記載が見当たりませんでしたが、計測してみたところ3m近くありました。これだけの長さがあればしばらく使えますね。

ウッドストーブ 詳細

それでは気になるウッドストーブ本体を組み立てていきましょう。

手順としては先に外側の3つのパーツをスライドさせて組み立てていきます。

2つを組み合わせるとこんな感じです。

3つを組み合わせたところで、底となるパーツを差し込んでいきます。

最後の一つをはめて完成です。

最後のパーツのみ、入れるのに少しコツが必要でした。

サイズ:幅10cm×奥行き10cm×高さ12cm

底の高さは3段階に調整可能です。

ミニ焚き火として使う時は一番下に、コンロとしての使用だったら一番上に、といったようにシーンに合わせて変更することができます。

ちなみに底の面を一番高くして、固形燃料を置くとこのようなイメージになります。

1番上にセットした状態だと高さ4.2cmほど。加熱に十分な高さです。

重さ約850gのスキレットを乗せても安定していました。

この後さらにスキレットのふたを乗せて、重さが1.5kgとなるまで試しましたがグラつきはありません。

追記:調理してみました

先日、ウッドストーブを使って調理を行いましたので追記します。

今回はスキレットを固形燃料で加熱して、ハンバーグを焼いてみました。

加熱中もスキレットがグラつくことなく、とても美味しく焼けました。

使用後はこんな感じです。固形燃料のコゲが付着していますが、大きく変形することはありませんでした。

洗うとご覧のようにコゲを落とすことができました。

薪や炭では試していませんが、繰り返しの加熱にも強そうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まだ着火していない段階でのレビューですが、強度や金属の素材感はまったく問題ありませんでした。

むしろ麻ひもや専用バッグ、そして何より本誌があっての499円はかなりコスパが高いと言い切れます。

ぜひ在庫があるうちに書店やネットでお買い求めいただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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