こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
そんな生活の手助けになる情報発信をめざしています。
”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回ご紹介するのは千葉県佐倉市にある、佐倉草ぶえの丘です。
草ぶえの丘は1979年に開園した佐倉市管轄の施設で、10万平方メートルほどの広さがある大型の観光スポット。
園内にはアスレチックや複合遊具が多数あるだけでなく、バラ園、ミニ鉄道、キャンプ場、ログハウスなどなど魅力的な施設がたくさんあります。
2020年には脱走して線路沿いの崖で暮らしていた元ペットのヤギ、”崖の上のポニョ”も話題になりました。今では子どもも産まれ、親子で見ることができます。
この公園の特徴は以下の通りです。
●冒険とりでにある大型のすべり台や森の中のアスレチックが楽しい
●ポニーの乗馬や、ヒヨコやウサギたちとふれあえる動物コーナー
●ミニSL、ジャブジャブ池など遊具以外にも子どもが楽しめるスポットがたくさん
●キャンプ場、バンガローなどの宿泊施設も充実
管理人が実際に訪れた際の画像もたくさんありますので、ぜひ最後までご覧ください。
地図・アクセス
所在地：千葉県佐倉市飯野８２０
●最寄駅からのアクセス
京成線・佐倉駅からバス20分程度
佐倉市コミュニティバス内郷ルートで草ぶえの丘まで行くことができますが、本数が少ないので車で行くことをオススメします。
●駐車場
あり・無料
駐車場が無料というのがうれしいところ。公式サイトに駐車台数は明記されていませんでしたが、混雑時には臨時駐車場を開放してくれるので、全く停められないというケースはまれだと思います。
基本情報
佐倉草ぶえの丘は一般的な公園ではなく、佐倉市が運営している施設です。
営業時間は9:00〜17:00(最終入園は16:00)ですが、冬季は月曜が休園に設定されているなど、日によっては営業していない場合もあります。お出かけ前に確認して行きましょう。(園内メンテナンスで休園のことも)
公式サイトから引用させていただいた利用料金は以下の通りです。
| 未就学児 | 小人 （小・中学生） | 大人 （高校生・一般） | |
|---|---|---|---|
| 個人 | 無料 | 100円 | 410円 |
駐車場料金がかからない上にこの価格はファミリーにとってありがたいですよね。
引用：佐倉草ぶえの丘公式サイト
この記事では遊具の紹介がメインですが、草ぶえの丘には他にも魅力的な施設や体験コーナーがたくさんあります。
その中でもふれあい動物園は特にオススメ。15分200円(付き添い者100円)。
ヒヨコ、うさぎ、カメ、モルモットとたっぷりふれあうことができます。
おとずれたタイミングがちょうど見頃だったバラ園
旧家の中では数量限定でおもちの販売も行っています。
噴水とジャブジャブ池も。
他にも草ぶえの丘にはたくさんの施設、サービスがあります。
●ミニSL
●ポニーの乗馬
●ヤギのえさやり体験
●バンガロー
●キャンプ場
●陶芸教室
くわしくは公式サイトでご確認ください。
遊具紹介
それでは佐倉草ぶえの丘の遊具をご紹介して行きます。まずは下のマップをご覧ください。
遊具があるのは以下の３箇所です。
●芝生ひろば
●森のアスレチック
●冒険とりで
エリア別にチェックして行きましょう。
芝生ひろば
まずは草ぶえの丘の入口を抜けてすぐに広がる芝生ひろばから。
小さい子向けの複合遊具。高さもわりと抑えめです。
裏側から見たところ。すべり台は全部で４箇所あるので何度も楽しめます。
2人いっしょにすべれるすべり台が人気でした。
トンネルタイプのすべり台も。
もう少し大きいお子さんにはコチラ。木製のアスレチックがあります。
のぼる方法もたくさんあるのでチャレンジしたくなります。
ブランコは４連タイプ。休みの日は混み合うので順番に使いましょう。
シンプルな鉄棒は３段階の高さがあります。
遊んでいる子は少なめでしたが、大きめの砂場も。
３基のスプリング遊具。手前から消防車、コアラ、パンダと並んでいます。
森のアスレチック
続いてご紹介するのは森のアスレチック。ミニSLの踏切を渡って入って行きます。ちゃんと左右を確認して渡りましょう。
木製のトンネルまでの道のりは丸太を渡って進みます。
開けたスペースに木でできたアスレチックが何基も並んでいます。
ひととおり挑みたくなるアスレチックがいくつもあります。
巨木をそのまま生かした平均台もワイルドで素敵。
ターザンロープは大人気。うちの娘は15人くらい待って滑走しました。
３色カラーがたのしいジャングルジムもあります。
森のアスレチック近くにはテーブルセットや休憩スペースがあるのでムリせず遊びましょう。
冒険とりで
最後にご紹介するのが冒険とりで。大型のアスレチックと電車であそべます。
こちらが佐倉草ぶえの丘最大のアスレチックです。目算ですが５ｍくらいありそう。
すべり台はそんな高さから一直線で降りていきます。
上から見るとこんな感じ。これは爽快感がありますね。
アスレチックから見下ろす景色もいいですね。
すべり台にたどり着くまでの道はロープか、
グラグラゆれる丸太のつり橋をわたっていきます。
そしてアスレチックの横にあるもう一つの名物が電車。現役として走っていた都営三田線が２車両あります。
中に入ってOK。当時の車内広告がそのまま残っていたりするので平成レトロ感も味わえます。座席には土足であがらないでくださいね。
周辺施設
七井戸公園
同じ佐倉市にある大きめの公園です。複合遊具は大きめのものが１基あるのみですが、池周辺の景観や園内の散歩が気持ちのいいおすすめスポット。
距離：車で10分程度
まとめ
佐倉草ぶえの丘、いかがでしたでしょうか。
草ぶえの丘は今回ご紹介したアスレチックや遊具以外にも魅力的な施設、サービスがたくさんあります。
季節や期間限定のイベントも頻繁に開催されていますので、公式サイトでご確認の上、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧頂きありがとうございました。
コメント