こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
そんな生活の手助けになる情報発信をめざしています。
”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回ご紹介するのは、千葉県船橋市にあるふなばしアンデルセン公園。
「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」の「テーマパーク部門」で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次いで日本国内3位に選ばれた事でも話題になりました。
年間90万人が訪れる大人気公園なのですでにご存知の方も多いかもしれませんが、当サイトらしくお子さん連れのファミリーに向けて、遊具を中心にご紹介させていただきます。
●トラベラーズチョイス世界の人気観光スポット、テーマパーク部門・日本第3位
●東京ドーム8個分の敷地で1日では攻略できない充実度
●ワンパク城の長いロングすべり台が大人気
●アスレチックコースだけでも80以上の遊具
●駐車場は4ヶ所。1日300〜500円
それでは見ていきましょう!
地図・アクセス
所在地:千葉県船橋市金堀町525番
●最寄駅からのアクセス
下記の駅からバスが出ています。
新京成線・美咲駅
JR総武線、東武アーバンパークライン・船橋駅
新京成線、東葉高速線・北習志野駅
北総線・小室駅
詳細はアンデルセン公園の公式HP、もしくはナビゲーションアプリ等でご確認ください。
●駐車場
あり
通常料金:普通車500円、大型車2,000円
冬期割引料金 (12/1~3/15):普通車300円、大型車1,000円
※普通車…幅2.5m、長さ5.0m以内の車、大型車…それ以外の車(要予約)
駐車場は東西南北の4ヶ所あり、約2,000台停めることができます。混雑時には臨時駐車場を開放する事も。
※僕が訪れた令和4年3月中旬の時点では、東駐車場が無料で駐車できました。
基本情報
ふなばしアンデルセン公園は、商業施設でもあるため、いつでも入園できるわけではありません。営業時間、利用料金が設定されていますのでご注意下さい。
営業時間
ふなばしアンデルセン公園は営業時間が決まっています。
営業時間:9:30~16:00
夏季や土日・祝日、夏休みは17:00までなど、日によって閉園時間は異なります。
また、休園日も設定されていますので、閉園時間と合わせて事前に確認のお忘れなく。
利用料金
料金は上の通りです。
子どもに優しい料金設定ですね。65歳以上の方は証明書の提出で無料で入園できます。
通常だと当日チケット売場で購入することになりますが、少しでも安く入園したい方にオススメの方法があります。
それは前売り券を購入すること。
セブンイレブン、ローソンなどで前売り券を購入すると、通常料金の1割引きの価格でチケットを購入することができます。
前売券は当日でも購入可能ですので、行きがけにコンビニを見かけたらぜひお立ち寄りください。
ちなみに日曜のお昼ごろ芝生広場の混み具合はこのような感じ。
サンシャードテントの展示会のような混み具合。。。なるべく午前中から入園することをおすすめします。
遊具・施設紹介
ふなばしアンデルセン公園は、敷地面積約36.7ヘクタール(東京ドーム8個分)とかなり広いです。
・どう遊ぶか (遊具で遊ぶ?乗り物に乗る?)
・どの順番で回るか
・どこに拠点を置くか (サンシェードテント、レジャーシート)
など計画を立てておかないとクタクタになってしまいます。
子どもを乗せるアウトドアワゴンもあると便利です。
▼公園内で使えるキャンプギアについて記事を書いていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
芝生広場
いちばん人が集まるのが芝生広場です。
中でもこちらの”ワンパク城”の大きな滑り台は特に人気。
ローラータイプの滑り台です。
保護者にとっては撮影スポットでもあり、お子さんが降りてくるのを待つスポットでもあります。
この日は天気の良い日曜日。2人の娘と最後尾に並びました。
ここから滑っていきます。
最後尾から並んで、自分たちの順番が回ってくるまでに掛かった時間は15分!
Googleの情報からももっとも混雑する時間帯のようですので、行かれる方は15分程度の待ち時間を覚悟していただけたらと思います。
「パパ〜、もう一回〜!」とせがまれたら…迷ってしまいますね。。
ワンパク城のとなりには”じゅえむタワー”と呼ばれる大型遊具もあります。
これが正面です。
船橋に伝わる民話の主人公「じゅうえもん」が題材になっているそう。
じゅえむタワーの出口はとんねる方の滑り台です。
芝生広場のもう一つの目玉は”ワンパクボール島”。
バランスボールを大量に敷き詰めたプールの上にネットが張ってあります。
大小2つの島の上では多くの子供たちがピョンピョン跳ねていました。
花の城ゾーン
続いて、西駐車場近くの”花の城ゾーン”での遊具です。
こちらは対象年齢が下がって、1、2歳の小さいお子さんでも遊べるラインナップです。
花の城ゾーンでもっとも大型の遊具、”とかげネット”。
しっぽ側から入って、とかげの体の中を進み、最後は口から出てきます。
近くで見るとネットの作りが精巧で驚きました。
くつを脱いで遊ぶハンモック遊具。
絶妙な表情のペガサス、ドラゴン、ユニコーン。
グルグル迷路。つかまり歩きの子が歩く練習するのにちょうどいいですね。
すべり台も小さい子向けのサイズです。
ミニチュアサイズのおうちもあります。(中には入れません)
なんだか『進撃の巨人』になった気分。
森のアスレチック
アンデルセン公園の広い園内にアスレチックコースが4コースあります。
ファミリーコース
じゅえむの冒険コース
ダイナミックコース
力だめしの森コース
上は難易度順です。
4コース合わせて、その数なんと80以上!
おそらく全コースを1日で回ることはできないと思います。(時間がゆるしても体力がゆるしてくれません。。。)
さすがに全ては載せられないので、いくつかご紹介します。
ファミリーコースでの1枚。
うちの娘(5歳)でもクリアできるアスレチックも多く、初級者向けです。
綱渡りも高さがなく、安心して挑戦できます。
ダイナミックコースはなかなかの難易度。
子供と一緒に夢中になるお父さんの姿もチラホラありました。(僕もその1人です)
イカダわたりは水が張られていないので濡れる心配なしで楽しめます。
アスレチックとは別枠ですが、力だめしの森コースにあるすべり台も大人気。
公園が常設してくれているソリを使って順番に滑ります。
それぞれのコースのすべてのアスレチックは公式HPでも確認できます。
対象年齢などを参考に計画してみてはいかがでしょうか?
どうぶつふれあい広場
ウサギやモルモット、ヤギなどが暮らすふれあいどうぶつ広場。
こちらにも1ヶ所だけ遊具があります。
小さなブランコとスプリング遊具2つです。
この周囲ではミニ鉄道、最大4人で乗れる変形自転車などがあり、待ち時間に遊ばせておくにはもってこいのスペースです。
周辺施設
千葉県立船橋県民の森
てぶらでバーベキューもできる森の公園です。わずかですがアスレチックもありますので、こどもが体を動かして遊んでいる中、森林浴を楽しむことができます。
距離:車で1分(徒歩3分)
道の駅やちよ
海産物、農産物の朝市でもおなじみの道の駅です。特に祝日の朝は大盛況!採れたての魚介類や野菜をぜひお求めください。
距離:車で15分
まとめ
ふなばしアンデルセン公園は開園から閉園まで、思いっきり楽しめるスポットです。
今回ご紹介した遊具、アスレチック以外にもこども美術館、ボート、じゃぶじゃぶ池など見どころ、遊ぶ場所は盛りだくさん。
価格も非常に良心的ですので何度も訪れたい公園です。ぜひ次の週末に行かれてみてはいかがでしょうか。
当サイトでは他にも駐車場があり、ファミリーで楽しめる千葉県内の公園をたくさん紹介しています。他の記事もご覧ください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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