こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
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”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回は番外編として遊具のない公園、千葉ポートパークをご紹介します。
この公園の特徴は以下の通りです。
●千葉のシンボルタワー、ポートタワーで観光もできる
●泳ぐのはNGだけど、砂浜で遊べる
●芝生広場の面積が広いのでピクニックに最適
●手ぶらバーベキュー、テニスコートなどもあり
それでは見ていきましょう。
地図・アクセス
所在地:千葉県千葉市中央区中央港1丁目
●最寄駅からのアクセス
JR京葉線・千葉みなと駅から徒歩10分
●駐車場
あり・無料
夏季(6~9月) :9:00~21:00 (入場は20:30)
冬季(10~5月):9:00~19:00 (入場は18:30)
千葉ポートパークはポートタワーと共用の駐車場で、約250台が駐車可能です。無料ということもあって土日は満車になることも。時間に余裕をもって出かけましょう。
施設紹介

それでは千葉ポートパークの施設について見ていきましょう。
ポートタワー周辺

千葉ポートパークと言えばやっぱり千葉ポートタワー。千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して、千葉県民の日である1986年に開館されました。
地上4階、塔屋2階建てで、高さは125.15メートル。クリスマス時期のイルミネーションも魅力的で、観光客の方だけでなく地元に住んでいる僕らもちょくちょく訪れています。

毎月第1・第3日曜にはフリーマーケットも開催。掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。開催日の確認や出店については公式サイトでご確認ください。

以前レストランが営業していた建物を利用した無料休憩所。

冷暖房完備、自販機などもあり快適に休むことができます。
砂浜周辺

ポートタワーから歩いてすぐにある砂浜。ガッツリ水着で泳ぐようなことはできませんが、波打ち際で遊べます。サンシェードを立てている人も多く見かけました。

波は比較的おだやかなことが多い印象。貝殻がたくさん落ちているので気になる方はビーチサンダルなどを持っていくといいと思います。

ポートタワーをバックに気持ちよく過ごすことができます。

あそんだ後、足を洗えるスペースも用意されています。
芝生広場

続いて芝生広場。とにかく広いのでシートやサンシェードはもちろん、本格的なテントを設営しているファミリーもいます。

円形芝生広場には大きな野外ステージがあります。

野外ステージにあがって遊ぶこともできます。(テニスや野球の壁当ては禁止されています。)
ウォータープラザ、バーベキュー場

続いてウォータープラザ、バーベキューができる”七洋の広場”を見ていきましょう。

ウォータープラザはいわゆるじゃぶじゃぶ池のような感覚で水遊びができるスペースです。

水が張られるのは夏季限定なので、公式サイトでご確認ください。

立派な橋がかかっていますが、老朽化のため(?)残念ながら渡ることはできません。

バーベキューが楽しめる”七曜の広場”。事前予約をすると手ぶらでBBQが楽しめます。

受付はこちらの小屋で。飲み放題メニューもあります。
周辺施設
稲毛海浜公園
遊具で遊びたいファミリーは稲毛海浜公園がオススメ。夏にはスライダーが人気の稲毛海浜プールもあります。
距離:車で14分ほど
蘇我スポーツ公園
同じく遊具を楽しみたい方は蘇我スポーツ公園という選択肢もあります。国道357号に沿って進むだけなのでアクセスもバッチリです。
距離:車で13分ほど
まとめ
千葉ポートパークは遊具こそありませんが、砂浜での磯遊び、芝生広場、じゃぶじゃぶ池、バーベキューなど魅力がぎっしりつまっています。
天気の良い日には多くの人が思い思いの時間を過ごせる、ステキなアウトドアスポットですのでぜひ訪れてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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