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今回ご紹介するのは2022年9月28日(水)に発売された雑誌「Mart秋号」。大人気アウトドアブランド・DODのうさぎ形ミトンと鍋敷きが付録です。
・シルエットもうさぎ型のミトン
・”ウサギキルティグ”を前面に押し出した鍋敷き
どちらも素敵なデザインですよね。
でも、
「付録だし実用的じゃないんじゃない??」
「安っぽかったらどうしよう・・・」
そんな付録ならではの不安はつきもの…。
そこで実際に購入した僕が徹底レビューします。結果から申し上げるとクオリティー問題なし!
ちなみに僕は普段からDODが大好きで、キャンプギアの多くをDODでそろえています。よかったら他のレビュー記事も見てみてくださいね。
それでは見ていきましょう。
martとは
雑誌『Mart』は光文社から発売されている生活情報誌。2021年2月号から、季節に1回発売される「季刊誌」へと刊行形態が変更されています。
毎月発売されているイメージがありましたが、21年からは季刊誌になっていました。だから今回は2022年秋号なんですね。
2021年にもDODのカッティングボード以来、1年ぶりのコラボ付録です。アウトドア専門誌でない『Mart』にDODの付録が選ばれるあたり、キャンプブームはまだまだ続きそうな予感がします。
付録については次の章でくわしくご紹介しますが、本誌の中では”毎週末がイベントご飯”という特集が組まれています。
・ジャーマンポテト風アヒージョ
・味噌焼きそば
・串焼きトースト
キャンプ場でも作りたくなるようなアウトドアレシピもたくさん掲載されていますので、あわせてチェックしてみてください。
他にもDODのキャンプギアを使ったインテリア特集も見逃せません。
レビュー:DODうさぎ型ミトン&鍋敷き
お待たせいたしました。それではDODうさぎ型ミトンと鍋敷きを見ていきましょう。
開封
Mart 2022年秋号を開封していきます。表紙を飾るのはジャングルポケットの太田博久さん・近藤千尋さんご夫妻。おふたりでの共演も多いステキな夫婦ですよね。
こちらが付録部分。オレンジのビニールにはすでにうさぎ型シルエットになっています。
開封しました!ダンボール地のケースに四方を囲まれているのでしっかり守られていました。
うさぎ型ミトン
まずはうさぎ型ミトン。前面にはDODのうさぎとロゴが大きくプリントされています。カラーはサンドベージュ。DODは他にも同色のギアを展開しているので相性バッチリですね。
うさぎ型ミトンの裏側です。DODのうさぎ型のシルエットで構成された総柄の”ウサギキルティング”仕様になっています。
持ち手となる部分を開いてみました。裏面と同じくウサギキルティングになっています。
画像のスキレットは熱していませんが、ミトンとしてももちろん有能。ある程度の時間、熱くなる事もなくしっかりと握れます。
ループを使って壁にかけられるのもいいですね。インテリアとしてもいかがでしょうか。
光文社の公式サイト掲載のディティールを以下のとおり。
サイズ:縦27×横18×厚さ(最厚部)3.5cm
素材:(本体)コットン、(中綿)ポリエステル(ミトン裏地)不織布、
(縫製糸)ポリエステル、(タグ)コットン
現物を測ってみたところだいたい合っています。いちばん分厚いところだと4cmくらいですかね。
ウサギキルティング鍋敷き
続いては鍋敷き。こちらは前面がウサギキルティング。落ち着いた色味だけにウサギの総柄が映えています。
鍋敷きの裏面です。
使用イメージです。鉄製のスキレットとの色合いもベストマッチ。キャンプでも使っていきたいです。
上の画像にある隙間から手が入れられる仕様になっています。(ちなみに中もウサギキルティング)
鍋敷きに手が入れられることによって、両手持ちが可能です。ここポイント高いですよね!
サイズ:縦20.5×横(ループ込み)×27×厚さ0.5cm
素材:(本体)コットン、(中綿)不織布、(縫製糸)ポリエステル、(タグ)コットン
こちらも公式サイトからの情報です。現物もおおむね上記の通りでした。
まとめ
うさぎ型ミトンとウサギキルティング鍋敷きいかがでしたでしょうか?
僕の結論は、アイテムとしての魅力とコスパの両面で考えても”買い”だと言えます。人気アウトドアブランドDODのクオリティーが高い付録2点+情報満載の本誌で1,280円は安いのではないでしょうか。
しいてデメリットを挙げるとしたら、
うさぎ型ミトン…少し手が入れにくい
鍋敷き…もうひと回り大きいと嬉しかった
くらいでしょうか。
ミトンの方は使い込んでいくうちに解消されていく可能性もありますし、鍋敷きは通常サイズの調理器具であれば問題なく対応できるレベルです。
それよりもメリットに感じる部分が多く、何よりDOD好きとしてはコレクションに加えたい気持ちの方が大きいですよね。
ぜひ実際に手にとってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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