こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
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”千葉の公園紹介”では、駐車場が併設されていて、気軽にふらっと立ち寄りたくなるような、大型遊具のある公園を中心にご紹介しています。
随時まとめ記事にも追加していますので、週末のお出かけの参考にしてください。
今回は千葉市中央区にある千葉県立青葉の森公園です。
中央区という千葉の中心部にありながら、かなりの大型公園!野球、テニス、陸上競技場などのスポーツ施設や芸術ホールもあることから、地元の学校行事で使われることも。
この公園の特徴は以下のとおりです。
●大型遊具はローラーすべり台が目玉!複合型アスレチックで小さい子でも遊べる
●東京ドーム10個分の広大な敷地に博物館、野球場、テニスコート
●彫刻、西洋庭園、青葉が池とビュースポットが豊富
●蘇我スポーツ公園とハシゴができる距離感
それでは見ていきましょう!
地図・アクセス
所在地:千葉市中央区青葉町977-1
●最寄駅からのアクセス
京成線・千葉寺駅から徒歩8分
●高速道路
松ヶ丘インターから車で4分ほど
●駐車場
あり
駐車料金:
普通車・準中型車→4時間まで300円、4時間を超え8時間まで600円、以降1時間ごとに100円増。
大型車・中型車→1日1回につき2,400円
駐車場利用可能時間:6:00〜22:00
駐車場は全部で3ヶ所。北口、南口、西口とありますが、遊具のあるわんぱく広場をご利用の方は、もっとも近い南口駐車場がおすすめです。
基本情報
東京ドーム10個分ほどの広さがある青葉の森公園。
”芸術とスポーツ、そして自然が融和したリフレッシュスペース”のキャッチコピーが付けられています。
そのキャッチコピー通り、公園北側には千葉県立中央博物館と芸術文化ホール、南側には陸上競技場、野球場、テニスコートと、まさに芸術とスポーツがミックスされた大型公園です。
その中でも僕がファミリーの方におすすめしたいのは中央博物館。
常設展として動物の標本や剥製が展示されていて、お子さんでも楽しむことができます。
特にゾウやクジラの標本はかなりの迫力があるよ!!
定期的に企画展示も行っていますので、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。
また公園主催のバードウォッチング、工作教室やイベントも定期的に開催されています。
こちらは2022年11月に開催された全国大陶器市のようす。美濃焼、有田焼、琉球グラスなど数十軒の販売店が軒を連ねます。
遊具・施設紹介
青葉の森公園・わんぱく広場の大型遊具
芝生エリアとなるわんぱく広場に大型遊具はあります。
こちらが人気のローラーすべり台。休日ともなると子供たちの列が絶えません。
横から見たローラーすべり台。
角度が急ではないのでそこまでスピードは出ません。小さなお子さんでも安心して滑れます。
▼ヒップスライダーがあると汚れを気にせず楽しめますね。
スピードで言うとこちらのすべり台の方が速め。
大型アスレチック自体は一つですが、複合型遊具なので遊び方もいろいろ。
ジャンプして渡るカラフルな遊具。ちゃんと滑りにくくなっています。
横方向に進んでいくジャングルジム。
ネットくぐり。なかなか揺れます!
落ちても平気な高さの平均台。
お子さんの年齢やできることに合わせてコースを選べます。
一部”使用禁止”となっている遊具も。→2022年11月現在再び使えるようになっていました。
遊具の近くにはベンチや、屋根付きの休憩スペースも充実。
わんぱく広場から見える場所にある”水の広場”。夏場はじゃぶじゃぶ池として、水が張られています。
その他の施設・スポット
彫刻の広場
西口駐車場近くの”彫刻の広場”。銅像が映えますね!
西洋庭園
芸術文化ホール近くに位置する西洋庭園もご覧の通りビュースポットです。
その他
中央広場には比較的新しい健康遊具が4点ほどあります。
当日は実施していませんでしたが、園内にバーベキューエリアもあります。
営業については青葉の森公園のHP、もしくは下記へお電話でお問い合わせください。
電話:050-3816-6374(営業時間 9:00~17:00)
園内はコンクリートで舗装されています。
ジョギングやランニング、ワンちゃんの散歩をしている人も多めです。
”つくしんぼの家”という館内施設もあります。時間帯によっては子ども向けの工作教室などが開催されていることも。
つくしんぼの家の中には小さな図書館。
貸し出しサービスはしていませんが、絵本や図鑑など子ども向けの本がたくさんそろっています。
青葉が池。水鳥たちの姿も確認できました。
周辺施設
蘇我スポーツ公園
青葉の森公園で遊んだ後は、高さのある大型すべり台にも挑戦してみませんか?詳しくは別記事に書いていますのでぜひ参考にしてください。
距離:車で14分ほど
アリオ蘇我
大型ショッピング施設です。日用品からファッション、グルメ、各種専門店など店舗数も豊富。
距離:車で12分ほど
千葉ポートタワー
「日本夜景遺産」、「恋人の聖地」にも認定されている、千葉市のシンボルタワー。高さは125m。
距離:車で19分ほど
まとめ
お子さん連れのファミリーはもちろんですが、園内に景色がいいスポットが多いのも魅力で、年配の方の散歩コースとしても人気です。
僕も地元民として、ぜひ一度訪れていただきたいおすすめの公園です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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