こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
そんな生活の手助けになる情報発信をめざしています。
小学館から発売されている月刊誌『BE-PAL(ビーパル)』。
2022年5月9日(月)に発売された6月号の付録はMOSS TENTSのソロキャン用保冷バッグです。
4月号のOgawaアウトドアテーブルに続いて、ふたたびソロキャン用のギアが付録です。ソロのキャン人気の高まりを反映している感じですね。
▼他にもBE-PALの付録速報やレビュー記事を書いています。よろしければご覧ください。
MOSS TENTSとは
今回のコラボブランド、MOSS TENTS(モステント、モステンツ)とはどういったブランドなのでしょうか?
MOSS TENTSは彫刻家、画家のビル・モスが作り上げた、アメリカのブランドでした。
”彫刻家が作るテント”ということで芸術性が高く、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも展示されています。
しかし、2001年テント部門が他社に買収されたことをきっかけに新作の販売がストップ。長い間、伝説のテントとして、キャンプファン垂涎の的となっていました。
しかし2020年、MOSS TENTSを受け継ぐべくしてモスジャパン社を立ち上げ復活!
テント、タープだけでなく、Tシャツやバッグなどアパレル商品も定期的にリリースしています。
商品詳細についてはMOSS TENTS公式サイトをご覧ください。
シンプルなロゴT、かっこいいな〜!!
MOSS TENTS ソロキャン用保冷バッグ 詳細
それでは付録の詳細を見ていきましょう。
バッグ中央にはロゴがプリントしてあります。(フタのサイドにも)
ボディーのカラーは、確かに復刻版のテントを思わせる色使いです。
350ml缶が9本入るということで、容量は約3ℓ弱といったところでしょうか。
保冷剤を入れることを考えると、実際はもう少し減ってしまうかもしれません。ソロであれば充分な量ですね。
また、バッグの内側にはアルミ加工がしてあるようです。
外側には撥水加工がほどこされているようです。
撥水加工は土汚れにも強いことが多いので、これはありがたいですね。
(参考)BEーPAL歴代付録一覧
最後に、この1年間のBE-PALの付録を振り返ってみましょう。
・2022年5月号 GRIP SWANY アウトドアウォレット&パスケース
・2022年4月号 Ogawa×BE-PAL ソロキャン・アウトドアテーブル
・2022年3月号 村上康成デザイン BIGサコッシュ
・2022年2月号 Coleman ブランケット
・2022年1月号 GRIP SWANY カトラリーセット
・2021年12月号 SOTO ステンレスランチプレート
・2021年11月号 CHUMS ファイアブラスター&バーベキューフォーク
・2021年10月号 CHUMS スキレット mini
・2021年9月号 OPINEL バンブー カッティングボード
・2021年8月号 karrimor 冷感タオル
・2021年7月号 CHUMS ブービーバード 焚き火台ソロ
・2021年6月号 ドラえもんミニ シェラカップ
MOSS TENTSとのコラボは初めてです。
今後もどんなアウトドアブランドの付録がリリースされるのか楽しみですね!
まとめ
今回はソロキャンプ用の保冷バッグということで、ファミリーキャンプが中心の僕にとっては少し容量が物足りないです。
しかし、保冷バッグとしてではなく、ペグやカトラリーケースとしてはアリなのでは思っています。
同じくファミキャン派の方も、工夫次第では使えるキャンプギアになると思いますので、今から考えてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント