こちらのサイトでは、アウトドアに”全振り”はできなくても、日常の中に”ソトヨリ”なこと・ものを取り入れることで、おだやかで楽しい時間をすごす…
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以前、↑↑の記事で紹介させていただいた、『BE-PAL』2022年4月号がついに発売。
今回は特別付録のBE-PAL×Ogawaのソロキャン・アウトドアテーブルを実際に作ってみました。
「作りはしっかりしてるの??」
「組み立てかたは難しくない??」
「実戦(キャンプ)に使えそう??」
など購入を考えている方の参考になれば幸いです。
※ちなみに次号2022年5月号の付録、グリップスワニーのアウトドアウォレット&パスケースについても記事を書いています。ぜひご覧ください。
ソロキャンアウトドアテーブル概要
天面:200mm×160mm
高さ:85mm
公表されていたサイズは上の通りです。
ですが実際に組み立てて後に計測してみると、
天面:220mm×160mm
高さ:70mm
高さは組み立て後、地面から天面までを測ったものです。
素人の採寸ではありますが、天面は公表されていた以上に横幅があり、高さに関してはやや低く出ました。
組み立てかた
それでは開封から完成までの手順をご紹介します。
こちらが本誌です。
僕が購入した書店さんでは、付録を本誌に挟み込んだ上できれいなフィルムが掛かっていました。
付録はオレンジ色の紙製の箱に入っています。
付録自体もシュリンクしたビニールに包まれています。
外側もダンボール素材の紙で当てられているので、キズや初期不良はありませんでした。
パーツは左から、天面板2枚、側面板2枚、ロープ、留め具の6点
Ogawaのロゴ。ツヤもあり決して安っぽくない仕上がりです。
木目も不規則で味がありますね。
板は合板で、厚みは8、9mm程度です。なかなか頑丈な作りですね。
早速作っていきましょう!
最初に、側面板の2つの穴にロープを通します。均等な長さになるよう調整。
次に側面の板に天面板2枚を差し込みます。
※撮影の都合上、ロープは一旦外しました。
もう片方の側面板もはめ込み、片側と同じくロープを通します。
ロープに留め具を通して、余った部分を蝶結びにして完成!
個人的に、留め具にロープを通すのがややニガテです。。
レビュー
完成したミニテーブルに使用イメージが湧くように、マグカップ、カトラリー、コッヘルを配置してみました。
やや窮屈かもしれませんが、ムリなく並べることができました。
以下が僕の感想です。
●良かった点
・板パーツ、強度が高そうで色合いも良い
・組み立てた後の安定感
・コンパクト収納が可能
パーツの1点1点が丈夫そうでした。これは長期間の使用に耐えられそうな気がします。
板4枚を重ねて収納できます。これなら場所をとりませんね。
●悪かった点
・いなめない”ミニチュア感”
・地面からの距離が低すぎる
・横方面にグラつく
前提として僕は普段ソロキャンプはやっていないので、実際にソロキャンパーの方はどう感じるかウィトによって違うと思いますが、このテーブルには小ささを感じてしまいます。
地面からの高さが7㎝ほどなので、ローチェアーと合わせて使ったとしても低さを感じますね。
逆にレジャーシートなどで地面に直接座って使用するのであれば、フィットするのではないでしょうか。
また、縦方向には強いのですが、横方向に揺らしてみるとグラつきがあります。
あえて揺らそうとしなければ気になるレベルではありませんので、使用には差し支えなさそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
感想はあくまで個人のものになりますので、「ふ〜ん」程度にお考えいただければ幸いです。
わが家ではピクニックなどの時に、レジャーシートの上で使ってみようと画策中です。付録でこのクオリティのものが買えるのは素晴らしい!
ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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